高校になると数学の解答は記述式で自分で何故そうなるのか説明しなければならなくなります。
中学までは一応図形の証明問題では文章を書いたとは言えば、ほとんど計算結果を解答欄に書けばよかったと思います。
これはオレも高校の時にどう書けばよいのかわからなくて悩みました。
問題は解けてもどうやって書いたらいいのかよく悩むと思います。
そこでどうやったのかと言うと、チャート式などの参考書の解答をそのまま文章とか真似して書いてその文章自体を覚えました。
そうしていくうちに、だんだんスラスラと書けるようになりました。
その辺は数学の勉強法にも関係してるところなので、まだ読んでない人は読んでおいてください。
あの解答の文章は国語力にも見えますが、実際には書き方が確立されたパターンの文章です。
例えば、
「大人3人と子供5人が1列に並ぶとき、大人3人が隣り合うようになる並び方は何通りか」
って言う問題に対して
「大人3人がお揃いになった所大変申し訳ありませんが三人で1組と存じ上げております。お子様の方はバラバラで良いとこちらは御伺いしておりますのが、お子様5人と大人1組の計6つ。もう一度繰り返させていただきます、お子様5人と大人1組の計6つ。6つを並べさせていたいで6!通りと存じ上げております」
と言うような解答の書き方は普通はしません。
だからあまり難しく考えずその参考書によく出るパターンの文章を覚えて組み合わせて配置していけばオッケーです。
「ゆえに」
や
「よって」
や
「∴」
や
「したがって」
など同じような意味の接続詞も多くて「よって」連発ではあかんのかどうか気になりますが、これはローテーションさせて使うと上手な文章の解答に見えます。
あ、この人は数学わかってるなって言う印象を与えて間違ってるのに○がされている時がたまにあります。
こんなん教えてたらあかんな。
とりあえず私はいかにも文章が上手ですって言うハッタリをかましてやってください。
あらゆる文章のパターンを真似して覚えていくと、だんだん自分で考えた文章が書けるようになってくるので未知な問題でも対応できるようになってきます。
それと数学の解答で色々な解答を経験してくると非常に便利な表現に出会います。
例えば、
『題意』
です。
これを使うと
題意より
よって題意成立
などなど問題文を何回も繰り返して書かなくても題意の一言で片付きます。
それとか
『与式』
です。
これも同じように問題文の式を何回も繰り返して書かなくても与式の一言で片付きます。
どんどん便利なのを取り入れていって自分のスタイルを築きあげましょう。
しかしどれだけ文章を暗記しても、どうしても説明しにくくて仕方ない問題もあります。
説明しにくい問題に限らず、いつも意識して欲しいのは
図を描く
と言うことです。
長々しい説明より図さえ描いて置けば解きやすくもなるし採点する方にもわかりやすく、しかも図を描いてることで問題解決能力があると評価されます。
図を描いておけば伝わるって幼稚なように聞こえますが、そんなことは全然無く数学的思考力があると見られます。
あれやこれと書きましたが、結局一番総合的に良いのは先生の板書の真似をすることです。
ただちゃんと解答を書かない先生とか、ちょっとまあ力不足と言うかそういう先生もいるし、自分の目指してる大学が自分の学校の授業のレベルでは不十分なこともあるから、環境に大きく左右されるのがかなりの難点です。
やっぱり予備校とかの凄い講師の解答の書き方は非常に参考になります。
オレもかなりの影響を受けています。
凄い先生の解答は芸術的で美しいと感じると思います。
惚れ惚れしてしまいます。
まあ解答は参考書とか他のサイトにも書いてるので、このブログでは解説を書いててあまり解答の書き方の参考にならないかもしれないのが心残りです。
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